こん○○は、まるさんです。
今回はAmazonプライムデーで購入したブラウンシェーバー シリーズ9 9455cc-V(2022年秋モデル)について使用感等語っていきます。
目次(タップで飛べます)
スペック・価格
スペック
今回購入した9455cc-Vはシリーズ9でブラウンシェーバーの最上位モデルです。
5カットシステム搭載。長く伸びた寝たヒゲをより効果的に捕らえることを可能。0.05mmの深剃りを実現。
ブラウン独自の音波振動テクノロジーで肌との摩擦を軽減し肌を守りながら深剃りが実現できる最高峰のシェーバー。
100%防水でアルコール洗浄システム対応。
5年間の長期保証。(Web登録必須)
付属品は、シェーバー本体・シェーバーケース・洗浄システム・洗浄カートリッジ1個・電源コード・ポーチ・ブラシです。
必要なものは全て揃っていますね。
価格
Amazon通常販売価格は49,800円。Amazonプライムデーで29,800円でした。
価格.comの最安値は34,800円。(8/7現在)
かなり安く購入できました。
使用感
過去モデルとの比較
まるさんが今まで使っていたのはブラウン シリーズ9 9292cc(2016年夏モデル)でした。
本体の見た目と洗浄システムの色感が少し違いますね。
←9292cc 9455cc→
付属品も同じで5カットシステムも同一です。約6年でどれだけ進化したのか?より深剃りは可能になっているのか?
剃り心地
前提としてまるさんは非常に髭が濃いです。本数もかなり多く剛毛おじさんです。頬の部分もかなり濃いです。
剃り心地は正直過去モデルと大差ありませんでした。1回刃を当てるだけである程度剃れるのもほぼ一緒。
きれいに剃ったあと濃い部分に髭の生え際の黒い点が見える程度までは深剃り可能です。
薄い部分は根本すら見えないほど深剃り可能です。
但しまるさんは髭の成長速度が非常に早いので、朝7時に剃ったら15時頃には髭が少し目立ってきます。
0.05mmの深剃りでも時間経過による髭の成長速度をカバーするのは難しそうです。
でもこれはまるさんの髭が濃い&成長速度早すぎの影響ですので、一般的な髭の方なら夜までは持つと思います。
また過去モデルと剃り心地が変わらないのは理由があります。今まで使っていた9292ccは実は9455ccと同じ替刃を使用可能なのです。
本来9292ccの替刃はF/C92Sですが、9455ccのF/C94Mが搭載可能だったのです。まるさんは9292ccにF/C94Mを取り付けていたので、剃り心地は現行モデルとほぼ同一だったのでした。
旧モデルでも本体の振動数はほぼ同一、そこに新機種の刃を搭載すれば旧モデルでも新モデルとほぼ変わらない性能に化けます。
もうシェーバーの深剃りは限界レベルまで達しているのかもですね。
アルコール自動洗浄システム
アルコール自動洗浄システムは6年経過しても外観の少しの違いだけに感じます。内部的に何か変更あるかもですが見た目は同一です。
ブラウンといえばアルコール自動洗浄システム!この便利さは一度使ってしまったら離れることはできません。
毎回使用後にアルコール洗浄していますが、毎回清潔に保たれ内部の髭も洗浄出来ている。これは最高ですぞ。
除菌率は脅威の99.999%!!!
パナソニックの最上位シェーバーも持っていますが、パナソニックの自動洗浄システムとは天と地の差があります。
但し良いことばかりではありません。洗浄カートリッジの交換が必須で、毎日洗浄していると約1ヶ月で交換が必要です。
洗浄カートリッジは安くはなく、まるさんは8個入りを5,000円前後で購入しています。毎月600円程度のコストをどう見るかですね。
少しでもコストを下げるためにAmazonセール等で安いときにカートリッジ買いだめしています。
まるさんは髭が濃いので毎日洗浄していますが、髭の薄い方は数日に1回の洗浄でも大丈夫そうです。
しかしアルコールが自然蒸発してしまうので、洗浄回数を減らしてもずっと長持ちはしません。
またアルコール洗浄を実施するとアルコール洗浄→乾燥と進むのですが、乾燥時間が結構長く洗浄後短時間で使おうとすると、アルコールで濡れている状態で使用することになってしまいます。もう少し乾燥時間短いと良いのですが・・・
アルコール自動洗浄システムの秘密
アルコール自動洗浄システムの交換カートリッジのコスパが悪い。もっとカートリッジを長く使いたい。そう考える方絶対居ますよね!
アルコール減ったら水を足して水で洗浄すれば良いのでは?
残念ながら内部にセンサーがあり、洗浄液の量や濃度で交換を促しているようです。水を足しても駄目です!
市販品で洗浄用アルコール液の販売もあるのですが、アルコール追加する前にカートリッジの洗浄(中の髭を水洗いで出す)と乾燥が必須で非常に手間がかかります。しかもカートリッジに比べ大幅にコスト減とはならないです。
そこまでするなら新しいカートリッジ買ったほうがマシです。
メリット・デメリット
メリット
・剃り心地はかなり良く0.05mmの深剃りが可能
・キワ剃り刃でうぶ毛やもみあげのカットも可能
・アルコール自動洗浄システムで除菌率99.9%、常に清潔な状態でシェービング可能
デメリット
・本体価格が高い
・自動洗浄交換カートリッジの費用がかかる
・替刃が高い(約1年半で交換推奨・約9,000円)
まとめ
ブラウンシェーバーの深剃りはもう限界まで達しているような気がします。これ以上の深剃りはもう無理なのでは?
剃り心地で差がない以上、各社別の付加価値で商品価値を上げに来ています。
ブラウンですと美顔器ヘッド。刃の部分を専用の美顔器ヘッドに交換することで化粧水等の浸透を促し、うるおい肌キープさせるようです。
各社ともそれなりの深剃りは可能ですが、やはりブラウンのアルコール自動洗浄システムは頭一つ飛び抜けていると思います。
一度使ってしまったらもうやめること出来ないです。虜になってしまいます。
ブラウンは下位モデルでも自動洗浄に対応している機種がありますので、髭の濃さによっては下位モデルを検討するのも良さそうです。
一般的な髭の濃さの方であれば、ブラウンシェーバーはとてもおすすめできます。
次シェーバーを買い替えるときはブラウンも候補に入れてみてはいかがでしょうか?
アルコール自動洗浄は神!