こん◯◯は、まるさんです。
まだ6月なのにエアコン必須なほどPC部屋が暑い。特にまるさんは足元右側にPCを設置しているので排熱が直撃!
思いっきり股間が蒸れて困っていました。何とかせねば!でも扇風機置くにはスペースが厳しい・・・
フレさんに相談すると足元にサーキュレーター置くのイイヨとナイスなアドバイス。
そんな訳で早速SwitchBotのスマートサーキュレーターLite買ってみました。せっかくなのでレビューしますね!
目次(タップで飛べます)
サーキュレーターって何?
サーキュレーターは主に部屋の空気を循環させるためのマシンです。扇風機と似ていますがかなり違いがあります。
扇風機は涼しさを得ることを重視しており、広範囲に心地よい風を送る設計になっています。ファン(羽根)は大きめですが遠くまで風が届きにくいです。
サーキュレーターは扇風機より小さめのファン(羽根)を搭載しており、直線的に風を送る性能に優れています。空気の循環を主な目的としているので、ファンの向きが扇風機より広範囲に稼働し真上に向けて風を送ることも可能です。
また直線的な強い風を送る必要があるので、扇風機より騒音が気になることが多いです。
簡単にまとめると扇風機は直接風に当たって涼しさを実感するマシン、サーキュレーターは部屋の空気を循環させるためのマシンです。
なぜ扇風機ではなくサーキュレーターを購入したのか?
今回はデスク下に設置して下半身に風を送るのが主な用途でした。扇風機は台座からファンまでそこそこの高さがあり、デスク下への設置は難しく感じました。
サーキュレーターは基本本体に高さが無く、ファンの方向も柔軟に変更可能なので単純に下半身に風を送るのにぴったりなのです。
但し扇風機とは違い心地よい風ではなく直線的な風(広がりのない風)になってしまうのでそこは妥協が必要でした。
こんな感じでデスク下に設置しています。

SwitchBot スマートサーキュレーターLite レビュー
そんな中色々な製品を吟味した結果、今回はSwitchBot スマートサーキュレーターLiteの購入に至りました。
スマホで操作可能、リモコンも付属、アレクサでの音声操作が可能、柔軟な首振り性能このあたりが購入の決め手となりました。
価格はコード式(コンセント)が10,980円、バッテリー式が13,980円です。共に税込価格になります。
まるさんはコード式を購入しました。理由は後述します。

本体外観及び付属品
見た目は台座の上にファンが付いてる感じです。扇風機のように台座からファンまでの棒?はありません。
本体・リモコン・電源ケーブル・説明書のセットです。

台座の部分にタッチパネル式の操作ボタンがあります。こちらは光らせることも可能です。立ったままではタッチしにくいので、本体の操作ボタンはほぼ触ること無いかも。
分解も可能で一部パーツは水洗いも可能です。掃除が簡単なのは助かりますね。
初期設定
SwitchBotシリーズなのでスマホからの操作やアレクサを使って音声での操作も可能です。(音声操作はSwitchBotハブ必須)
初期設定はSwitchBotアプリから行います。
スマホのSwitchBotアプリ→マイホーム右上機器追加(+ボタン)→デバイスの追加と進みます。

サーキュレーターを押して進むと次の手順が表示されます。

電源を入れろと言われ本体を探しましたがスイッチは見当たりません・・・
どうやらスマートサーキュレーターLiteには物理的なスイッチは付いていないようです。なのでスルーして次へ。

指示に従いタッチパネルの電源ボタンを長押しします。ランプが点滅するのでわかりやすいと思います。
これでペアリングモード突入です。あとは接続するを押すだけ。

あっという間に認識されました。あとは各自使うルームを選択して次へを押します。

ここでファームウェアアップデートを促されました。これは購入タイミングによってあったりなかったりかな。
SwitchBotのファームウェアアップデートはかなり不安定で途中でアップデートが止まってしまう現象が多々発生しています。
不安な気持ちではありますがとりあえずアップデート。

今回は何事もなく成功!これで初期設定完了です!思ったより簡単ですね。
アプリでの操作
アプリから基本的な操作が可能です。


上から順番に、電源オンオフ・モード・風量・左右首振り・上下首振り・常夜灯・切タイマー・スケジュールとなっています。
風量は1~100の100段階!10刻みで本体台座に風量が表示されます。5なら1、35なら4、100なら9みたいな感じです。
左右首振り・上下首振りは共に90度の範囲で可動可能です。両方組み合わせて円を描くような3D首振りも可能です。
アプリから細かく風の向きが調整可能です。
常夜灯は台座上部からの上方向への明かりとなります。明暗設定可能です。画像は「明るく」です。
結構明るいので十分常夜灯としての役割は果たせそうです。


切タイマーは1分から最大9時間まで設定可能です。これだけ設定時間に幅があればほぼ問題ないかな。
スケジュールはハブを介して色々な動作設定が可能です。SwitchBot温湿度計と組み合わせて一定温度以上で起動等も可能と思います。
まるさんはめんどくさがりなのでスケジュールを組むことはしないですw
最後に設定です。

表示ランプ点灯は台座の各種スイッチのライトになります。サウンドは音楽が流れるのではなく操作時の「ピッ」音です。
チャイルドロックは必要に応じての利用になると思います。
自動で中心に戻るをオンにすると電源オフ時にファンがデフォルトのセンターに自動的に戻るようになります。まるさんは毎回決まった場所に風を送りたいのでオフにしてあります。
アプリはかなり簡潔に仕上がっており、特に戸惑うこと無く操作可能と思います。
アプリ操作のタイムラグですがほぼ感じません。スマホからの操作でほぼリアルタイムに反応します。
動作音
扇風機とは違い真っ直ぐな風を遠くまで送るサーキュレーター。気になるのは動作音ですよね。
まるさんは送風の30で使っていますが、結構ファンの回転音は聞こえます。20まで下げるとかなり静かになり風も優しく感じます。
10まで下げるとほぼ無音でほのかな風に、50まで上げると風量は上がりますがかなりうるさいです。
そして禁断の100・・・爆音ですねw これ使うのは洗濯物乾かしたり急ぎの空気の循環など強風が必要なときだけかな。
扇風機として使うのであれば普段は25前後で使うのが良さげ。
首振りの動作音はそこまで気にならないです。
なお公式の動作音は22dB。きわめて静か~静かの範囲となり、木の葉が触れ合う音や鉛筆で書く音に該当します。
但しどの風量での値なのか書いていないのでかなり風量絞った際の音量と思われます。
風量爆上げしない限り動作音はそこまで気にならないと思います。
電気代
消費電力は24W。1日8時間稼働で電気代は約6円です。月200円程度になるのかな。扇風機とほぼ変わらないですね。
エアコンを付けてサーキュレーターで空気を循環させることにより最大で20%程度電気代の節約に繋がります。
コード式(コンセント)とバッテリー式どちらを買うべきか
SwitchBot スマートサーキュレーターLiteにはコード式(コンセント)とバッテリー式があります。価格はバッテリー式が3,000円高いです。
バッテリー式はどこにも持ち運びが可能で最大50時間の稼働が可能となっています。
配線が無い分バッテリー式のほうが良くね?そう思う方もおられるかもですが、まるさんはコード式を購入しました。
バッテリー式は充電が切れたら再充電するまで使用不可。充電しながら使用可能とはなっていますが、その場合バッテリーの負担がかなり大きくなってしまいます。
まるさんが一番危惧しているのはバッテリーの劣化です。バッテリーは劣化すると膨張して外装を破壊する事例があります。
そうなると非常に危険です。これは避けられない問題なのでその点加味してコード式を購入しました。
小さなお子様やペットが居る家庭ではコードが邪魔に感じることもあります。その際はバッテリー式のほうが安全です。
ここは使う人次第になるのかな?
まとめ
今回はSwitchBot スマートサーキュレーターLiteを紹介させて頂きました。
サーキュレーターは扇風機の代わりになるのか?心配はしていましたが全く問題なさそうです。
今は下側から下半身に向け適度な風が送り込まれることになりかなり快適になりました。まだ夏本番ではないので今後どうなるかは未知数ですが、足元にPC設置していても現時点は耐えられそうです。
スマホとリモコンで扇風機と同じように操作可能なのは助かります。
SwitchBot スマートサーキュレーターLiteはそこそこのお値段しますが、Amazonのタイムセールや公式サイトのセールで値下げされることが多いです。
直近だとAmazonでコード式が10,980円→8,980円、バッテリー式が13,980円→11,180円での販売実績があります。
頻繁にタイムセール行われているようなので定価で買うのは少し待ったほうが良いかもです。

リンク先はコード式になります。バッテリー式はリンク先のタブ切り替えでお願いします。
本来サーキュレーターはエアコンの補助的な意味で使われることが多いです。夏場だとエアコンで冷やした空気の循環ですね。
適切に部屋の空気を循環させることにより間違いなく電気代は安くなります。
今回まるさんは扇風機の代わりで購入しましたが、空気の循環で使うのも良いと思います。
かなり使い勝手の良い機種と思いますので自身を持ってオススメします!

股間の熱気はどうやら消滅したようだw